ボーナス(賞与)の手取り計算
ボーナスの額面と前月の給与を入れると、社会保険料と所得税を引いた手取り額を計算します。所得税は国税庁の「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」で計算します。
ボーナスの手取り早見表(2026年)
| ボーナス | 前月給与20万円 | 前月給与30万円 | 前月給与40万円 | 前月給与50万円 |
|---|---|---|---|---|
| 200,000円 | 163,652円 | 163,652円 | 156,684円 | 146,232円 |
| 300,000円 | 245,478円 | 245,478円 | 235,026円 | 219,348円 |
| 500,000円 | 409,130円 | 409,130円 | 391,710円 | 365,579円 |
| 700,000円 | 572,782円 | 572,782円 | 548,394円 | 511,811円 |
| 1,000,000円 | 818,260円 | 818,260円 | 783,419円 | 731,158円 |
| 1,500,000円 | 1,227,390円 | 1,227,390円 | 1,175,129円 | 1,096,737円 |
家族構成による違い(ボーナス50万円・前月給与30万円)
| 家族構成 | 所得税 | 手取り |
|---|---|---|
| 独身 | 17,420円 | 409,130円 |
| 配偶者を扶養 | 17,420円 | 409,130円 |
| 配偶者+高校生 | 8,710円 | 417,840円 |
ボーナスから引かれるもの
- 健康保険料(40〜64歳は介護保険料を含む)と子ども・子育て支援金: 標準賞与額 × 料率の半分
- 厚生年金保険料: 標準賞与額(1回150万円まで)× 9.15%
- 雇用保険料: ボーナス × 0.5%
- 所得税: (ボーナス − 社会保険料)× 算出率。前月の給与が多いほど、扶養が少ないほど税率が上がります
同じ年収でもボーナスの割合が大きいと、毎月の手取りは少なくなりますが、社会保険料の上限(厚生年金は1回150万円)がある分、年間の手取りはわずかに多くなることがあります。
よくある質問
ボーナス50万円の手取りは?
前月の給与30万円・東京都・独身・39歳以下なら約409,130円です。社会保険料が73,450円、所得税が17,420円引かれます。
ボーナスから住民税は引かれる?
引かれません。住民税は前年の所得で決まった年額を毎月の給与から12回に分けて引くので、ボーナスからは引かれません。
所得税の税率はどう決まる?
前月の給与から社会保険料を引いた額と扶養親族等の数で、算出率の表の税率(2.042%〜45.945%)が決まり、ボーナスから社会保険料を引いた額にかけます。前月の給与がない場合や、ボーナスが前月の給与の10倍を超える場合は別の計算をします。
子ども・子育て支援金はボーナスからも引かれる?
はい。2026年4月分から、ボーナスにも健康保険料と同じように支援金率(協会けんぽ0.23%、本人0.115%)がかかります。